装花いろいろ

結婚式での装花の見積もりのチェックポイント

1. 見積もり時の装花のボリュームをチェック

結婚式会場の装花の初回見積もりは最低価格が基本となっています。初回見積もり分の装花を実際に見てみると物足りなさを感じるでしょう。

ブライダルフェアでセッティングされている装花やパンフレットなどに掲載されている装花は、より多くのお花を追加し豪華に見せている事が多いので、見積もりよりも費用がかかります。初回に提示された見積もりでできる装花のレベルについては、きちんと確認をしておきましょう。

2. 装花が必要な箇所をチェック

結婚式では意外なところにも装花でお花を使用します。見積もりで出した金額にはどの箇所が含まれているか、他にも装花が必要な箇所がないかなどを確認し、しっかり把握しておきましょう。

3. 持ち込みが可能かチェック

専門のブライダルフラワーアレンジメント業者に依頼した方が、アレンジのバリエーションも豊富で価格も抑えられる事が多いようです。ただし、外部業者による持込みが不可という式場や、装花は提携業者しか依頼できないという会場もあるので、見積もりの時点で担当者に確認をしておきましょう。

結婚式の装花としておすすめ!季節ごとの旬のお花

旬のお花を使用すると、価格を抑えられるだけでなく他にも良い効果があります。具体的には、
1. 花の状態が良い
2. 季節感を演出
ということが挙げられます。

季節の花は披露宴当日も状態が良く、花に張りがあり、色合いがより鮮やかになります。また、会場の装飾やドレスの色は季節を意識することが多いので、その季節に合った旬のお花を選ぶことで季節感や鮮やかな色合いを演出できます。
ここでは、季節ごとの旬のお花をご紹介します。

1. 春(3・4・5月)

春の陽気に合わせて、明るく淡いパステルカラーなどの色合いが多くなっています。

  • チューリップ
  • スイートピー
  • ミモザ
  • ライラック
  • マーガレット
  • スズラン
  • 2. 夏(6・7・8月)

    夏は青空に映えるような色合いのお花が多いので、アクセントのある色を入れると夏らしさを演出できます。

  • アジサイ
  • ヒマワリ
  • ダリア
  • デルフィニウム
  • ラベンダー
  • グラジオラス
  • クルクマ
  • 3. 秋(9・10・11月)

    秋はしっとりとした色合いが多く、会場を落ち着いた雰囲気に包んでくれます。

  • コスモス
  • リンドウ
  • ラナンキュラス
  • バンジー
  • ライスフラワー
  • ピンポンマム
  • 4. 冬(12・1・2月)

    冬の花はシックな色が多いので、ビビットな色合いのお花でアクセントを付け、会場を明るく演出しましょう。

  • アネモネ
  • フリージア
  • クリスマスローズ
  • ポインセチア
  • アマリリス
  • 装花を選ぶ上で迷ったらここに聞こう

    フジテレビフラワーネット

    フジテレビフラワーネットは数々のウェディング装花を手掛けさせていただいております。
    既成概念に縛られることなくトレンドを捉え、お客様のウェディングに合わせたコンセプトストーリーを創案し、花で演出します。